TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ

映画「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」は、クラスメートの女子に恋心を抱いている17歳の男子高校生が、修学旅行中に事故で死んでしまい、死んだ自覚が無いまま地獄での生活がスタートするという物語。

この映画は普通なら深刻になりがちな事でも、ユーモラスに展開して行くという、気持ちが明るくなる映画。死ぬのが怖いという気持ちは誰にでもありますが、死後にこういう世界があるなら、そんなに死ぬ事も怖く無いかなとか、思える内容。主人公は恋心を貫こうとして何度か転生を繰り返すが、どれも上手くいかない。ただ、主人公の純粋なエネルギーに、視聴者は引き込まれて行く。

挿入される音楽も面白く、サブキャラクターも魅力的で、落ち込んだ時に見ると心が明るくなります。純粋でユーモラスな映画作品で、学生時代の心を取り戻せるような内容になっています。

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17才で死んじゃった!!まだキスもしてないのに!!!

人気脚本家・宮藤官九郎の監督作で、長瀬智也&神木隆之介共演で描く奇想天外コメディ。平凡な男子高校生・大助は、修学旅行中に交通事故に巻き込まれ死んでしまう。目覚めるとそこは、深紅の空の下で人々が責め苦を受けるホンモノの地獄だった。戸惑う大助の前に、地獄専属ロックバンド「地獄図(ヘルズ)」のボーカル&ギターで、地獄農業高校の軽音楽部顧問をつとめる赤鬼・キラーKが出現。現世によみがえる方法があることを知った大助は、大好きなクラスメイト・ひろ美ちゃんとキスするため、キラーKの厳しい指導のもと地獄めぐりを開始する。神木扮する主人公・大助を導く赤鬼・キラーK役を、長瀬が特殊メイクによる衝撃的なビジュアルでハイテンションに演じる。共演にも宮沢りえ、桐谷健太、古田新太ら豪華キャストが集結。

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